偉大な(偉大だった)ミュージシャンは次々とこの世を去っていく

コンニチハ、忌野清志郎です。
「君が代パンクヴァージョンが収録されたアルバムをメジャーレーベルからリリースしようとしたら拒否されてしまいました。」

昨日は69年について書きましたが、69年に25歳だった人って今は65歳。
ウッドストックに出演していた人の中には若くして亡くなった人もいますが、これから死をむかえる昔の偉大なミュージシャンってたくさんいるんだなあと思ってしまいました。

まあ当たり前のことなんですけどね。

最近では忌野清志郎。
ちょっと早すぎる死でした。


忌野清志郎の音楽はRCサクセションのベストアルバムとラプソディーぐらいしか聞いたことがありません。
後はTimers(大麻ーズ?)もか。
結構好きです。

冒頭の「君が代パンクヴァージョン」の件は俺と同世代の人は覚えているのでは?
ニュースでも取り上げられていました。

今の時代、外見だけだと昔のロックスターに見えてしまうんですけど、清志郎にはリアルな反逆心があったと思います。

これから、ロック界で偉大な功績を残した人物は次々とこの世を去っていくのでしょう。
そして本当の伝説と化す。
少し前だとRamonesのメンバーとかね。

今後では、真っ先に連想してしまうのはRolling Stonesなんですけどw
若い頃は不健康な生活を送っていたようですから。

イギー・ポップ、ボブ・ディランなど、高齢者を挙げればキリがないです。
Beatlesは残り2人・・・

去年のサマソニでSex Pistolsを見るか見ないか迷いましたが、知人に「もうすぐ死ぬかもしれないから見ておいた方がいいよ。」と言われました。
まあ一理あるとは思いますけどね・・・
The Clashのジョー・ストラマーの死は突然でしたし。

偉大な(偉大だった)ミュージシャンだけじゃなくて、そういう伝説を見てきた人もこの世を去っていくのでしょう。

昨日書いた「ビッグ3」もいい歳ですからねえ。
大貫憲章さんは、Sex Pistolsのライヴを見にいったら間違ってThe Clashのライヴを見てしまったという凄い経験の持ち主だったと思いますが、ジョー・ストラマーの死をどのように受け止めたのでしょうか・・・

貴重な経験を持つ人もいずれこの世を去ってしまいます。
そうなったら伝説は歪められて伝えられていくのかもw

ro社の社長が亡くなったらro社はどうなるのでしょうか?

不謹慎な話になりつつあるのでもうやめますが、比較的若い方は今後の活躍に期待したいですね。

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