08~09シーズンのプレミアリーグを見て思ったこと

昨日は音楽だったから今日はサッカー。
まあサッカーの話はこれを最後にしばらく書かないのでご安心ください。

今シーズンはBS7で放送されていたプレミアリーグのビッグ4の試合を年間を通して見続けた。
週に3試合見るのは結構大変なんですよw

ニュースはゴールシーンしか放送しないから試合を通して見るのとは全く違います。
特に民放のニュースは大げさな部分もありますし。
そういう意味ではとても面白かった。


試合を見ていて、一番好きなチームはリバプールでした。
一番凄いと思った選手がジェラードだったから。
その次はシャビ・アロンソ。
力技のフォワードよりもフェルナンド・トーレスのようなタイプの方が好きです。

出だしは良かったんだけど、1月にジェラードの暴力事件騒動が起きてから引き分けが増えちゃって失速・・・
マンUとの直接対決で勝利してからは追い込んだんですが・・・

次はアーセナルとチェルシー。
基本的にパスサッカーが好きなんでアーセナルのスタイルは好きです。
でも、セスクが怪我で離脱してからあからさまに退屈になった・・・
アルシャビンはフィットしていたように見えましたが・・・

このチームは主力にイングランド人がいないのがマイナスポイント。
多国籍チームは日本人の俺から見ても「なんだかなあ」と思います。
まあしょうがないと思いますが1人でもそれこそマルディーニのようにチームの象徴がいないとね・・・
ウォルコットはまだ若すぎますし・・・

ケガ人続出な上に若手ばっかりというなかで頑張ったと思います。
まあトットナム戦だったと思いますが、後半40分過ぎまで4-2でリードしていたのに、あっという間に2失点して追いつかれたときは、素人ながら「これが若さか。」と思いました。

自国の選手がクラブの象徴になるという意味ではではチェルシーにはランパードとテリーがいます。
テリーは好きなんですが、ランパードはあまり好きじゃないなあ。

個人的にはフェリペのパスサッカーが結構好きだったんですが解任されちゃった・・・
やっぱりドログバの乱だったのでしょうかw

ビッグ4との直接対決に勝てないと言われていましたけど、アーセナル戦は気の毒だったなあ。
後半途中までゲームを支配していたのですが、オフサイドを見逃すという明らかな誤審による失点で流れを持っていかれ・・・

アネルカが得点王になって個人的には嬉しいです。
レアル時代の問題児ぶりしか記憶になかったんですが、献身的で好感が持てました。

マンUのサッカーは好きになれそうにないです。
2006年のワールドカップでも思ったことですが、Cロナウドの独りよがりのドリブルは見ていてストレスがたまる。
しかも結構ボールを奪われる。

優勝が決まったアーセナル戦では解説者に「ロナウド以外はドローで良いという考えのようです。」とかいわれていた気がするなあ。
その前の試合では途中交代に腹を立てたり・・・
チームよりも自身の得点王を優先していたのでしょうかね。
アネルカとはえらい違いです。

凄い選手だとは思いますが、あまり好きにはなれなかったです。
それにファーガソンが好きになれん・・・

中には好感が持てた選手もいましたが。
ルーニーとかパク・チソンとかね。

まあバルサが勝って嬉しかったですね。

ビッグ4以外だと、アグボンラホール、モドリッチ、フェライニとかが印象的でしたが、ナンバーワンは超ロングスローのデラップだなw

シーズンが終わると代表の試合があるとはいえ日々が物足りないです。
早く来シーズンが来ないかなあ。
移籍の話が大きく取り上げられるのも、オフシーズンには他に楽しみがないからなんでしょうね。

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