Sonic YouthのThe Enternalはどうなんでしょうかねえ

コンニチハ、サーストン・ムーアです。
1991 Year Punk Brokeに映っている僕は、まるで頭のおかしい変人のようですが、あれはディレクターのDave Markeyによる陰謀です。
そういう映像ばっかり選びやがって！

少し前のニュースですがSonic Youthの新曲が無料でダウンロードできます。
Sacred Tricksterという曲です。

何回か聞いてみましたが、The Enternalの方向性は予想できなかったです。
新作はどんなアルバムなんでしょうか？
楽しみでもあり不安でもあります。

不安なのは、ここ数作の「ロックンロール化したSonic Youth」をあまり好きになれなかったからです。
Sonic NurseともかくRather Rippedは聞いていて厳しい・・・

音楽性を変化させるのは素晴らしいことです。
Chris Cornellのように最悪のセルアウト的な変化だとは思っていないので、単純に好みの問題です。
ですから当然「Sonic Youthは死んだ」とは思っていません。

前回書いたPJ Harveyの場合は毎作好きになれたんですけどねえ。

まあMatador移籍後初のアルバムなので期待しております。

The Enternalは日本盤も海外盤も、今回は色々な特典を付けたヴァージョンをリリースするそうです。
ダウンロード音源時代に「モノ」をアピールしたような印象を受けます。
アルバムにＴシャツを付けるなんて、他のバンドで前にもあった気がしますが、かなりの荒業ｗ

色々な特典が付くのは嬉しいのですが約７０００円と高額なのが欠点。
今から少しずつ節約しないと。

楽しみなのがPay No Mind。
いったい誰が歌うんでしょうか？
たぶんサーストンかキムだと思いますけど、リーが歌うのも面白いと思います。

逆にBeckはEVOLを丸ごとカヴァーしたのをレコーディングしたと聞いたことがありますが、それはリリースされるんでしょうか？
聞いてみたいですけどね。

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