PavementのBrighten The Cornersと再結成と金銭トラブル

コンニチハ、Pavementのスティーヴン・マルクマスです。

Smashing Pumpkinsとツアーに出た
僕もあいつらも役立たず
あいつらが何のつもりなのか僕には分からない
ファックだね

Stone Temple Pilotsは優雅な独身男たち
僕は彼らがセクシーだと思うけど、君たちも彼らをそう思う?
確かに彼らは全く価値が無い連中さ
僕と同様にね

最近の渋松対談は「コンニチハ、○○です。」で始まっていないんだよなあ・・・

今日は以前も書いたPavementについてです。


過去のアルバムを順番にデラックスエディション化してきたPavementですが、Brighten The Cornersが2枚組で再発されました。
これもリマスターされています。
原題はBrighten The Corners: Nicene Creedence Ed.です。

Matador(レーベル)のBrighten The Corners: Nicene Creedence Ed.紹介ページ

Pavementといえば冒頭のRange Lifeも名曲ですが、アルバムとしてはBrighten The Cornersが俺は一番好きかなあ。
一番最初に聞いたのがこのアルバムだったのも大きいと思いますが。

話は少し変わりますが、どーもPavementが再結成を検討しているようです。

bounceニュース
90年代に活躍したUSインディー・ロック・バンド、PAVEMENTの元メンバーが、再結成の可能性を語る

Jesus Lizardの次はPavementですか。
本当に再結成ブームなんですね。
嬉しい!是非ともライヴを見たい!と思う反面、こんな再結成ばかりでいいのかな?とも思ってしまいます。
まあJesus Lizard共々、夏フェスで来てくれると良いですね。

音楽性から金欲とは無縁に思えてしまうPavementですが、実は過去に金銭トラブルがありました。
初期のペイヴメントのドラマーは、ギャリー・ヤングというオジサンドラマーだったのですが、93年に脱退しています。

脱退理由はギャリーの奇行に他のメンバーが耐えられなくなったと言われているのかな?
ですが、ギャリーはロッキングオンのインタビューで、脱退理由はスティーヴン・マルクマスがレーベルとの契約金50万ドル(今のレートで4500万円)を独り占めしたからだと発言。

これに対してスティーヴン・マルクマスは、自分が貰ったのは作詞作曲分だけでライヴの収入は平等に分配していたと反論。

うーん、バンド内の裏側って色々あるんですね。
特にカネの分配に関しては・・・
まあ、カネの切れ目が縁の切れ目って言うのは本当ですよ、バンドに限らず社会一般的にね。
結局、世の中7~8割ぐらいはカネですよw

コメント

タイトルとURLをコピーしました