カート・コバーンとカート・コベイン

コンニチハ、Kurt Cobainです。
時と場合によりKurdt Cobainと名乗っております。

前々から書こうと思っていたけど、つい忘れてしまっていたネタを書きます。
Cobainの発音を日本語で表記するとコバーンではなくコベインが最も英語のアクセントに近いというのは有名な話です。

じゃあどうしてコバーンが主流なのでしょうか?


理由は簡単です。
日本国内盤の表記がカート・コバーンだからです。
これは数年前のCROSSBEATに掲載されていましたね。

つまり、Nevermindが日本盤化された当初のレコード会社の資料の表記がカート・コバーンだったから、ライナーや音楽メディアもそれに従い、Kurt Cobainはカート・コバーンになってしまったのでしょう。
コバーンの生み出したのはレコード会社の資料を製作した人だと思います。

間違った読みというのはどうかと思うけど、今更コベインに変えるというのも混乱の元とも思います。
まあ、俺としてはどっちでもいいやw

話は少しずれますが、確かに外国語を日本語に直すのは難しいと思います。
そういえば、Mother Love BoneのライナーノーツにはNirvanaをニルバナと表記していた気がするなあw

分かりやすいのがサッカー選手。
数年前に、レアル・マドリードにクロアチアのスーケルという選手がいたんですけど、いつの間にか呼び名がシュケルに変わっていたw

現在ではイングランドのAgbonlahorという選手の日本語表記が変更される可能性があります。。
BSのプレミアリーグの実況ではアグボンラホールと読んでいますが、AgbonlahorのWikiによればそれは間違いらしいです。
ちなみにアグボンラホールは凄い選手になるかもしれません。
スピードが凄いです。

もっと言えば、ポルトガル語ではRoを「ロ」ではなく「ホ」と発音します。
だからロナウジーニョではなくホナウジーニョが正しいような・・・

オランダのAjaxは母国語に従って日本語表記されているようです。
ヨーロッパではJaを「ヤ」と発音するところが多いらしいです。
だから、Ajaxでアヤックス、アジャックスとは表記しないようです。

選手名は英語、チーム名はその母国語というのも矛盾している気がしますが・・・

まあ、外国語の発音を日本語で表記するのなんてテキトーなことが少なからずあるようです。
だからあまり気にしないのが一番かもしれませんね。

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