SHM-CDやらHQCDやらBlu-spec CDやら

今日新聞の広告ではじめて知ったんですが、HQCDというものが少し前から販売されているようです。

HQCDのオフィシャルサイト

原理としてはSHM-CDと似たようなものらしいです。
「素材が良いので光が良く読み取れるから、良い音するよ。」ということでしょうか。


俺はSHM-CDと通常のCDの違いは、Velvet UndergroundのSunday Morningのイントロのチェレスタの違いは理解できましたが、Soundgardenなどはさっぱり分からなかったんで、既に持っているアルバムを買い直す気は起きません。
持っていないアルバムなら数百円の差ならコレクション的に買っても良いかな。

だからHQCDも持っているアルバムを買い直すことは無いだろうな。
劇的に音が変わるわけじゃないのに大げさな宣伝(ハイプ)だと思ってしまいます。
商業的。

少し調べていたらBlu-spec CDなるものも開発されたようです。

Blu-spec CDのオフィシャルサイト

これもなあ・・・
Blu-Rayの技術が用いられていると言っても劇的な変化は期待できないだろうな・・・。

SHM-CDやらHQCDやらBlu-spec CDやら色々出てきましたが、普通のCDプレーヤーで聞くことができるから生き残り合戦にはならないと思います。
平和に共存するのでしょうか。

SHM-CDの人気ぶりを聞くと、やっぱり従来のプレーヤーでも再生できるって大きいんだと思いました。
SACDやDVD-Audioにはそれがなかったですし、MP3などの圧縮音源にもできない。

まあ俺は3つとも高音質を期待して聴くことはないと思うので関係の無い話ですが。
さすがに12月のSHM-CDの再発ラッシュには閉口しますけど・・・

というわけで今日のBGMはRage Against The MachineのBullet In Your Head。
日本盤を持っている人は対訳を見て下さい。
大量心理レイプって恐ろしいですね。

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