アナログ・レコードの取り扱いは難しい

DENONのDP-500Mを購入し、アナログ・レコードを体験してみましたが、予想通り上級者への道のりは険しいです。
音質に関して言えば、現時点ではCDと五分五分ぐらいかなあ。
違いは何となく分かる気がしますが・・・


まず苦戦したのはレコードプレーヤーを水平にする作業。
オーディオテクニカの水準器を使用しましたが5時間以上費やしたようなw

例えば右端が水平になっていても左端が水平ではなかったり。
本体が水平になってもターンテーブルが水平ではなかったり・・・
キリがないんでテキトーに妥協してしまったけど大丈夫なんですかね・・・

新品で買ったレコードですが、新品なのに酷い汚れがついていたり・・・
針が飛ぶほどではないですがソリが酷いし。
波打って回っているレコードを見ていると初心者ながら不安になってきます。

レコードを回しても片方のスピーカーから音が出なかったり。
アンチスケーティングの調整が悪いのか?
そういう場合はセッティングを一からやり直します。

レコードは埃と静電気との戦いです。
聞く前にもクリーニング、聞いた後もクリーニング。
目立つ埃は取れますが、細かい埃を完全に除去するのは難しいです。
それに面倒臭いw
多少の埃なんて全然OKなCDって凄いんですねw

溝に手を触れずに袋から出し入れするのも難しいですね。
まあようやくコツを掴みつつありますが。

結構なオーディオラックを選択したつもりだったのですが、ハウリングを起こしちゃってます。
ハウリングマージンが普段聞く音量ギリギリなので何とかしないと・・・
でもスピーカーの位置を変えるのは部屋を広くしないと難しい。
再生中は出すとカバーを外そうか?
でも本体が埃にやられそうだしなあ・・・

DP-500Mの欠点はアームの高さを調節できないことだと感じています。

まあ愚痴ばっかりだけど、奥が深いって感じで作業は楽しいですよ!
簡単に極められると面白くないですしね。
地道にやっていきます。

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