読売新聞の”食ショック”の感想

昔のサイトを復活させました。
まだBlack Flag復活の途中で作りかけも良いところですけど。
今度は原文も載せることにしました。
ボロが出るからあまりやりたくなかったんですけど(苦笑)、その方が便利でしょう。

本題ですが、何週間か前に読売新聞で”食ショック”という連載があった。
俺も詳しい内容は忘れつつあるんですけど(苦笑)。

簡単に言うと食料自給率の低い日本は、今まではカネにモノを言わせて輸入してきたけど、今後そうはいかないって内容。


小麦が30%も値上がりするそうですけど、値上がりの理由にオーストラリアの干ばつが無関係ではないでしょう。

環境破壊 → 異常気象 → 凶作

こうなったら、自国の食料に困っている国が他国に輸出しないでしょう。
となると、輸入に頼りっきりの日本は死ぬ。

※記事の内容は忘れつつあるので間違っているかもしれません。

他には中国やインドなどの新興国の発展により、経済的に食料争奪戦に破れる可能性がある。
日本用の作物よりバイオ燃料用の作物の方が儲かるとか理由はいろいろあるようです。
日本は野菜の形にこだわったり農薬に関してもうるさいから面倒だっていうのもあるらしい。

興味深かったのは、完全自給食を4日間続けるという実験。
量が少ないのはおろか、昼食がイモ、大豆が取れないから醤油が作れなかったり、想像以上に厳しい。
今現在、読売のサイトで見ることができるので興味のある人はどうぞ。

読んでいて思ったのは、日本は大国ではないってこと。
しょせんは小さな島国なんですねぇ・・・

途上国の発展で日本が困るっていうのは皮肉な話。
中国やインド、ベトナムなどの経済発展と大量消費を簡単には非難できないと思います。

生命線の経済力で存在感が無くなったら終わりだな。
自給率を早急に上げるのは不可能な気がする。
日本も遂に食えなくなるのでしょうか。
今の職を失ったら農業でもやろうかな(苦笑)

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