ロックは世界を変えるか?

コンニチハ、言いたいことだけ言って与党に反論させない@菅直人です。

職場のテレビで国会中継が流れています。
ずっと集中して見ているわけじゃないけど、ある程度は見たり聞いたりしています。

前にも書いたけど、中継を見ていると与党が悪者で野党が正義の味方に見えるから不思議だ。

質問者がやり手だと面白いんですけどねぇ。
2週間ぐらい前に見た菅直人の駆け引きは面白かったです。

今日は共産党のボスによる、大儲けしている影では派遣労働者を迫害しているというキャノン叩きが良い感じでした。

本題ですが、Rage Against The Machineのライヴは前線で頑張るか、後ろでゆっくり見ようか迷っている。
俺とは相容れない体育会系が多そうだからなあ。


Rageの怒りなんかどうでもよく、ヘヴィな音で暴れることだけを楽しみにしている方々。
ライヴで孤独を感じないか不安だ。

本国ですら、「フリー・ムミア」というチャリティーライヴに来ていた、ムミアのことなど無関心なオーディエンスがレポートされていた。
英語圏内でこれだから、日本は更に酷い気がする。
まあ、歌詞の和訳を探している人も多いようですけどw
それと、痴漢で検索する人も増えるんだろうなあ・・・

昔はこれがRageに対する突っ込みどころだった記憶がある。
オーディエンスはRageの怒りなどどうでも良い連中ばかり、だから世界を変えることは不可能、Rageがやっていることは無意味だと。
まあ、マスコミのくだらない批判だとも思いますけど、Rageに多少なりとも感化された若かりし俺にはちょっとショックだった。。

数年前にNHKが、「Beatlesがソ連崩壊に一役かった」というドキュメンタリーを放送していた。

当局がどんなに取り締まっても、Beatlesのレコードの国内流入を防ぐことができなかった。
西側諸国の自由の象徴であるBeatlesがソ連崩壊の原因の1つであると。

ちょっと大袈裟に考えすぎだとは思いますけどw

でも、世界を変えると信じたいですねぇ。

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