鹿島アントラーズと柳沢敦

久しぶりにサッカーについて。

俺は昔からJリーグなら鹿島アントラーズのファンです。
Jリーグ開幕戦のジーコのハットトリック、アルシンドの決定力、サントスの左右への展開力に魅了されて以来だったかな。

アントラーズに関する思い出は色々ある。
レオナルド、ジョルジーニョといった超一流の助っ人、本田の密着マーク、秋田、奥野、名良橋、相馬のディフェンスライン、増田のドリブルとか。

黄金時代を知る者としては、近年の衰退ぶりは見るに耐えない気分だったけど、昨季は2つもタイトルを獲得できてよかった。
主力の海外移籍や高齢化から没落していった記憶があるけど、小笠原も帰ってきたし世代交代も上手く進んでいると思う。
特に野沢と岩政、内田は良い選手だ。

そんな中、ベンチに追いやられた柳沢が移籍するらしい。


柳沢といえば、”ワールドカップのクロアチア戦での決定機を外した男”というイメージ(苦笑)。
オリンピックでは決めていたんだけどねぇ。

あとは、シュートを打たないストライカー。
元旦の天皇杯でのラストパスは柳沢らしかった。
エゴイスティックなフォワードだったら自分で決めに行くだろうな。
それが柳沢の特徴だけど、欠点でもある。

入団前から怪物扱いされていた柳沢もベンチに追いやられて移籍・・・
サッカー選手としてはしょうがないけど、やっぱり寂しいかな。

移籍先でも頑張って欲しいけど、東京ヴェルディだけには行くなよ!
Jリーグ初年度のチャンピオンシップを通過してきた世代としては、いつの時代もヴェルディは天敵だからさ。

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