次の更新はMercury Rev

7日から本格的に仕事が始まり忙しい日々が続いています。
しかも仕事始め早々、とんでもない出来事が発生し精神的ショックも大きいです。
夕べはショックを引きずって寝られなかったなあ・・・

忙しいながらも、次の更新はMercury Revに決めました。
世界的に絶賛されたのが結成から10年以上経過した98年頃という遅咲きのバンドですが、90年代のUSオルタナティヴの流れに組み込むべきでしょう。

俺がはじめてこのバンドを知ったのは、2001年の”All Is Dream”というアルバムだった。
このアルバムは凄いですよ!
音楽性は、オーケストラの楽器を駆使した壮大なサウンド、中世的で甘い歌声、儚いメロディ、まさに夢の中にいるような感覚に陥るサイケデリックなロックです。

このアルバムにブッ飛ばされた後、機を見て他のアルバムの音源を揃えていったけど・・・
正直言って、あまりインパクトが残っていません(苦笑)。
聞いていても、「このアルバムよりAll Is Dreamを聞くことにしよう」って感じで。
あまりにも”All Is Dream”が圧倒的なので、他のアルバムをじっくり聞く気にならなかったかな。


最近はマーキュリー・レヴとはご無沙汰だったけど、久しぶりに聞いてみても感動した。
コンテンツ制作を機に、All Is Dream以外のアルバムもじっくり聞いてみます。

最近のUSインディ系はシンフォニックなサウンドが目立ちますが、Flaming LipsやMercury Revの影響もあるのかと思ったりします。
アプローチや表現内容は全く異なるけど。

あっ、ちなみにMercury Revの中心人物であるジョナサン・ドナヒューはFlaming Lipsに在籍したこともありました。
この2バンドが酷似しているとは思わないけど、壮大なサウンドってことなら共通するかなあ。
Flaming Lipsの方がポップで遥かに楽しそうなサウンドですけどね。

コメント

  1. pignic より:

    マーキュリーレヴなんですね!
    私は『Boces』が一番好きですが、
    『All Is Dream』とは雰囲気が全く違いますよね。
    私は壮大なのちょっと苦手かも(笑)。
    更新、楽しみにしてます♪

  2. Hyottoko より:

    Bocesはノイジーですよね。
    この頃のMercury Revはノイズが激しすぎるという理由でロラパルーザから追い出されたようです。
    でも、Bocesを聞く限り出演を拒否されるほどノイジーだとは思えないのですが・・・

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