Bjork / SurroundedとSHM-CDは普及するか?

今年最初に買ったアルバムはBjorkの”サラウンド”になりました。
アルバムっていうかボックスセットです。

ユニバーサルのオフィシャル

Dual Discの7枚組です。
デュアルディスクっていうのは片面がCD、もう片面がDVD-Audioになっていて、両面ともデータ領域になっているディスクのことです。

ビョークのアルバムは殆ど持っているんですけど、目当ては勿論DVD Sideの5.1chサラウンド。
せっかく再生できる環境にあるんだから、どんどん活用しよう!と思いまして。
DVD Audioは、あまり普及していないから早く買わないと入手が難しくなるでしょうし。

これなんて2000セット限定です。
一昨年リリースされたのに、未だに売れ残っているようですけど・・・

一通り聞いてみたけど、今までのステレオサウンドだと気づかなかった音が多くて驚きました。
HomogenicとVespertineなんて特にそう。
Postは迫力あるサウンドに圧倒されました。

再生できる人には是非ともオススメしたいですが、躊躇してしまう値段ですよね。
俺は去年から狙っていたんですけど、ようやく重い腰を上げました。
まあ値段相応の内容だとは思います。

話は変わりますが、今年初めて買う新作はMars Voltaの”ゴリアテの混乱”になりそうです。
これはSHM CDっていう新手の高音質CDでリリースされるようです。
まあ、今までのCDと素材が違うだけらしいので普通のプレーヤーで再生できるようです。


SHM-CDのオフィシャルサイト

音に関してはまだ何も言えませんけど、これは普及するかな?

DVD AudioやSACDと違って普通のプレーヤーで再生できるのは大きい。
昔の偉大なバンドの作品がSHM CDシリーズとしてリリースされるようですけど、値段は一枚2800円。

数百円高い金を払って高音質なCDを求める人が多いか少ないかってところでしょう。
従来のCDとの音の違いは僅かっていう可能性もありますけど、どうでしょうかねぇ、早く聞いてみたいです。

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