Nirvana Unplugged In New YorkのDVDの感想と5.1chについて

今日は少し前に発売されたニルヴァーナのアンプラグドのDVDを見ました。
これは素晴らしいデキです!
何が凄いってサウンドですよ!

日本盤の帯には、「サウンド・クオリティは、名演を再現するに相応しい仕上がり。」と書いてありますが、嘘じゃないです。
5.1chで聞くことができる人は絶対買いですよ!
世界を売った男はチェロの音が綺麗で迫力満点、久しぶりに5.1chで凄いヤツに巡り合えたなあ。

5.1chで製作されているDVDって色々持っているけど、感動するほど凄い仕上がりってあまりないんですよ(苦笑)。

NINの作品全般と、BjorkのMedulla、REMのPV集みたいなヤツぐらいかなあ。
特にライヴDVDは期待したほどの迫力とか臨場感を得られない作品が多い気がする。
まあ、2chで聞くよりも良いけど・・・

その点、今回のアンプラグドには感動。
サウンドエンジニアの力なんだろうなあ。
エリオット・シャイナーとボブ・ラドウィグという人がサウンドを手がけたらしいけど、俺は全く聞いたことがない名前。
今度から5.1chにミックスした人にも注意を払ってみようかな。
NINやこの人たちのような達人は必ずいるはず。

コメント

  1. あきら より:

     うわぁ、そんなにイイんですかぁ~。MTVで放送してたヤツを録画して持ってるから買おうかどうか正直迷ってたんだけど、Hyottokoさんがそこまで推すならなぁ・・・。

  2. まるあ より:

    DVDを観ていないのであれですが、おそらくボブ・ラドウィグ(Bob Ludwig)のことで、日本ではボブ・ラディックとも読まれる人のことだと思います。
    彼はニルヴァーナの「イン・ユーテロ」をミックスした人で、アルビニの作り上げた荒々しいマスターテープをスコット・リットとともにマイルドな音に変えた人物ですよ。

  3. Hyottoko より:

    >あきらさん

    サウンドは良いですよ!
    もう自宅では、CD盤は聞けませんw

  4. Hyottoko より:

    >まるあさん

    情報ありがとうございました。
    昔の音を5.1ch化するときは、バンドと全く無関係の人が手がけることも多いらしいので、関係者が手がけたと分ると何だか嬉しいです。

  5. pignic より:

    うんうん。ホントいい音に仕上がってましょね。しかも汚い映像しかみたことなかったので画像が綺麗なのにも驚きです(笑)。ちなみに5.1chで聴いても素晴らしかったですが、2chのスピーカーでも十分いい音です♪そう、やっとスピーカー買いました♪

    DVDを買いに行ったら、紙ジャケCD5枚も発売してるのを知って、HMVのトリプルポイントデーだったので思わず全部買いそうになったのですが、落ち着いて考えてDVDとインユーテロの紙ジャケだけ買って帰ってきました。

    そしたら、おまけに入ってるカレンダーがDVDが1,2月分だけ、インユーテロが7,8月分だけなんです。よくあることですがせこい商売に屈服して全部買っちゃいそうです(涙)。カレンダーなだけに全部ないと気持ち悪くて(笑)。でも、だったらトリプルポイントディに買ったよ!とかなり悔しいです・・・・。1ヶ月考えます(笑)。

  6. Hyottoko より:

    >pignicさん

    スピーカー購入おめでとうございます。
    DVDのサウンドは最高でした。

    レコード会社も色々せこいこと考えてるんですねぇ。
    俺は紙ジャケが苦手なので犠牲にならずに済みそうですw
    CDを出し入れすると傷が付きやすいのに耐えられないんです・・・

    以前売っていたNevermindのデカジャケは部屋に飾りたくなりましたw

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