Wikipediaを眺めていました

今日は暇すぎるので、日本のWikipediaを眺めていました。
俺のサイトに関係があるのは、グランジ、オルタナティブ・ミュージック、サウンドガーデンといったところでしょうか。

俺はWikipediaを編集していません。
それは違うだろ!って思う部分もありますが、音楽ジャンルの話は人によって解釈が様々ですし。
俺の主張を貫き通したいもんでw
でも、俺のサイトの大半は、雑誌でいわれていたことをまとめただけなんですけどね(苦笑)。

まずはグランジですが、編集履歴を見ていると、日本のグランジバンドは毛嫌いされているようで、追加されたかと思えば削除されている。
最近では鈴木彩子、現在はワインドミルクというバンドがリストに加えられていますが、削除されるのは時間の問題でしょう。
個人的にも「日本のグランジ」という言葉はおかしいと思ったりします。

最新版は正確ですが、スマパンやストテンはシアトルバンドじゃないのにシアトル近郊にカテゴライズされていた過去の履歴を見ると、Wikiもあまり正確じゃないなあと思ったりしました。
細かいことですけどね。

オルタナティブ・ミュージックですが、こちらも山中さわおという日本人をめぐって激しい編集合戦が繰り広げられているようです。
俺ならリンキンパークも消すけどねw

やっぱり人によって捉え方が違うからなあ・・・
全く知らない人だったら「Wikiは正しい」ということになってしまうから、厄介なところ。
Wikiはそれだけ信頼されている。
知識のない項目を読んでいたら、俺も「ああそうなんだ」って思ってしまいます。

最後にサウンドガーデンですが、カート・コバーンが「こいつらには勝てない」って言ったという逸話は、俺が広めている気がしてきた。
自意識過剰かなw

サウンドガーデンは人気がないから、カートの発言をきっかけに興味を持ってくれる人がいるかも!って期待を込めてサイトに書いたんですが。
引用元はBastard Vol.1です。
ジャーナリストが捏造したかどうかは分りませんw

俺の主張はこちら
グランジ
オルタナティヴとは?
オルタナに含まれる音楽ジャンル

コメント

  1. あきら より:

     いつもながら勉強になります。

     ウィキは僕もかなり閲覧しますが、不特定超多数の人物が編集するものだけに、間違った解釈のものは多いですよね。そんな事判りつつも、様々な分野において見識の少ない僕は、どうしても頼らざるを得ないんですが(笑)。

     あと、僕でもリンキンは外しますねぇ。いくらなんでもオルタナの解釈って、幅広すぎ!

  2. Hyottoko より:

    自分に知識の無いことだと信じざるを得ないですよね、Wikiは。

    知識のある分野だと、口を出したくなってきますが、編集合戦に巻き込まれたくないので敬遠してしまいます。

    オルタナって、最近じゃあ比較的新しいバンド全般を指す言葉になってしまったのが残念です。

    グランジという言葉はあまり好きではないのですが、オルタナにはこだわりを持っているので、反主流的、反商業的でもないバンドがオルタナといわれると反論したくなってしまいますw

  3. Pignic より:

    ジャンル分けは確かに難しいですよね。そもそも私自身、音楽は音を楽しむものでしかなく、音楽学のようなものはさっぱりなのですが、そんな私ですら流石に近頃のオルタナの範疇の広さにはつっこみたくなってしまいますね・・・。

    でも、Wikiは話半分程度で読んでる分にはとても楽しいので、会社で退屈死しそうになる時はお世話になるんですが、WikiとGoogleEarthだけで会社で1日を過ごすと人生ってなんなんだろうと暗くなってしまいます(笑)。

  4. Hyottoko より:

    大雑把にジャンル分けするのは便利だと思うこともありますけど、馬鹿らしいとも思います。
    俺も、サイトを作ろう!と思い立っていなければ細かく考えなかったと思います。
    良い、まあまあ、クソの3種類でいいんじゃないかとw

    ただ、オルタナの売れることを度外視して反主流的な我が道を行くっていうスタイルの信者なので、最近の使われ方は納得できないですねぇ。

    俺なんか株とかアフィリエイトのリンク生成とか、最近は仕事中に堂々と副業しちゃっていますよ(爆)
    会社のボスは間違いなく気づいていると思いますし、儲かるどころか赤字なんですが・・・
    本当はYou Tubeを見て回りたい。
    これでいいのか?と自己嫌悪に陥るときもありますが、文句があるなら仕事回せ!仕事がないからこんなことするんだ!と開き直ってみたりw

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