NirvanaとLollapaloozaの功績が身に沁みる

ここ数ヶ月間、80~90sオルタナばかり聞いたり、その頃の状況を調べたりしているわけですが、つくづく実感することがある。

それはNirvanaとロラパルーザの影響力は想像以上に絶大だったということ。

Nirvanaが音楽シーンを変えたとよく語られるけど、その多くは何がどのように変わったのか語られていないことが多い。
Last DaysのNirvana紹介文なんていい例だ。

その後の音楽シーンに多大なる影響を与えたロック・バンド

だから影響って何だ?
フォロワーを生み出したことか?
もっと大事なことがあるだろ!って文句を言いたくなる(苦笑)。

Nirvanaとロラパルーザが何を変えたのかは、簡単に言うと売れる音楽が変わってインディシーンが注目されやすくなったからなんだけど、長くなるし前に書いた気がするので省略。
検索しても見つからない人は、製作中のサイトに載せますのでそれまで待っててください。

でも、結果だけ見ると本当に凄い!
Punk Attitudeで誰かが「扉は開かれた。」って言ってたけど正にその通り!
今でこそビッグなバンドだが、レッチリですらその扉を通過してきたバンドの1つだ。

昨日書いたToolも、Nirvanaの登場で容易にメジャー契約できたと語っている。
そしてButthole Surfers、こんな奇抜なバンドがメジャー契約するっていうのも凄いよなぁ。
そこには第二のNirvana捜しというビジネスが存在したのも事実でしょうが。

この頃のいろんなバンドを聞いたりしていると、Nirvanaとロラパルーザの偉大さが身に沁みるわけです。

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