サマーソニックに行ってきました。
その前にcoccoのライヴにも行ってきましたが。
率直に言うとToolとTwo Gallants以外は、それはそれは詰まらなかったです(苦笑)。
あと、マリンのスタンドはもう無理かも。遥か彼方で演奏されても面白くない。
Arctic Monkeysは悪くなかったけどメディアで大騒ぎしているほどよくはなかったな。
数年前のHivesぐらいのインパクトしかなかった。
今の俺には悪くないけど飛び抜けてよいとは思えない。
Boom Boom SatellitesなんてDJ ShadowのMahin’ On Motorwayをやっちゃうんだもん。
本人を前にしてそれはないでしょう、パクリかカバーかサンプリングかは知らないけど、醒めました。
知らないバンドを見ても大半がハズレだと気がつきはじめた。
並みのライヴでは感動しなくなった自分に気づく。
なんだか、年々音楽以外のお祭り、テーマパーク的要素が増えている気がする。
そうなると一人できている身としては厳しいわけで。
音楽も雰囲気もパッとしないなら今年を最後にしようかという思いも一瞬浮かびました。
ネガティヴなことばかり感じましたが、最後の最後でToolに救われましたよ(涙)。
コメント
サマソニお疲れ様でした。
ライヴ感想のほうも読ませていただきました。今回僕は不参加だったので大変興味深かったです。
確かに、ソニック系のフェスは定着してきた反面、内容が段々ヌルいものになってきたかなぁと感じたりしますね。
ただ、サマソニは都市に近いというお手軽さが売りでもあるので、商業的な理由からどうしてもミーハーなものになってしまうのかもしれないですね。
なので、最近はFUJIの方に行ってみたい気がしてます。
今年は見るバンドを誤ったかなあ。
そうですねぇ、音楽ありきというスタンスから見ると派手になりすぎた感じがします。
ステージ機材換えのときに司会者みたいな男がしきりにポカリ買え買え言うんですよ。
確かにポカリは熱中症にいいんですが、宣伝的なものを感じたので嫌悪しました。
会場では売っていないのですがアクエリアスでもいいじゃねえかと(苦笑)。
こういった雰囲気も俺はダメだったですねぇ。
FUJIは20代のうちに1回でも参加してみたいです。
ただ、日高さんのインタビューを読む限り、残念ながら俺とは思想が合わないので気がかりかなあ。