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2006-06-05

“影響を受けた”と”パクッた”の違いについて考察

月初めは少し忙しい、けど相も変わらず暇な時間が必ずある@給料ドロボーです。

この間、BushがLittle Thingsという曲でSmells Like Teen Spiritsをパクッたと書きましたが、amazonの試聴は30秒しか聴けないんでわかりにくいかもしれません。
でも、一曲通して聴けばすぐわかるはず。

真にオリジナルな曲など存在しないのは理解しているけど、Bushの場合は”影響を受けた”ではなく”パクッた”としかいいようがない。

“影響を受けた”と”パクッた”の違いは個人の解釈によるでしょう。
俺なりの線引きもあるけど、言葉で説明しにくいなあ。

Smells Like Teen SpiritsはPixiesをパクッたと本人は公言していたけど、Pixiesのどの曲を聴いてもSmellsにそっくりな曲はない。
曲をパクッたわけではないからです。
良くいわれるのが、Pixiesの強弱法をパクッたということ。
静かなる曲展開から、ノイジーな展開へと移行するやつ。
Gigantic辺りの曲展開かなあと個人的には思いますが。

それに、MelvinsなどのUSインディ系のディストーションや大衆ポップから吸収したであろうキャッチーなメロディで成り立っている。

対するBushはリフや展開からSmells Like Teen Spiritsそのまんま。

これが”影響を受けた”と”パクッた”との差ですかねぇ。

更にいうと、映画”Last Days”はカートの死にインスピレーションを受けたフィックションではなく、製作者の想像が入ったカートの映画。
サーストン・ムーアもカートの映画だと思っていたようです。
残念ながら、創造力の欠如を感じざるを得ません。

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