先日の投稿にもちょっと書いたけど、巷に溢れているホワイトバンドを身につけている人々が気に食わない。
まず、「ほっとけないまずしさ」というキーワードの元、「俺は良いことしたんだぞ!」と見せびらかしている様に思ってしまう。
新潟地震のときだったかな?
1億円の宝くじの当り券を無記名で贈った人がいたけど、それには感動した!
「名誉」を求めないところが尊敬に値する。
真にクールな人は、例えホワイトバンドを買ったとしても身に付けないもんだ!
まあ、ホワイトバンドで得られた資金の使われ方にはいろいろ影があるだの何だの言われているようで実際はよくわからないが。
俺は持っていないし、今後も買う気はない。
あとは、ファッション・アイテムと化してしまって本質が見失われていること。
ファッションと結びつけなきゃ見向きもされないのが現実だろうけど、実際はファッション9割、貧困1割といったところか。
貧困について考えるヤツなんか早々いないだろう。
それに、考えるなら行動しろ!といいたい。
300円ぐらいだったと思うが、300円あればパンを3つ買える。
そして、ホームレスに配って歩けばホワイトバンドを買うより有意義である。
「クリスマスはホームレスに食べ物を配ろうと思う」
こう言ったパンク・ロッカーは存在した。
実は真似しようと思ったこともあったけど、実際真似しようと思っても難しい。
食べ物を差し出したら、「俺は恵んでもらうほど落ちぶれちゃいねぇ!」と怒鳴られそうで怖い。
一人じゃ絶対できないな(苦笑)。
それに、あげるとクセになると聞いたことがある。自立心を衰退させてしまう。
そんなこんなで、エラそうなこと言っている割には、某パンク・ロッカーの真似は実現させていないのだが、他にも方法はある。
その1つは、前回言ったとおり、老人の貧困救済のために年金を払え!
Kill YourSelf!!!