Soundgardenに対する批評の反論

コンニチハ、挨拶もなしにいきなりやって来て、簡単な事柄なのに他力本願はねえだろ!@尚且つお礼も言わないバカです。

今日はサウンドガーデンのファンサイト管理人として愚痴ります。

とっくの昔に解散しているとはいえ、ここまで日本で人気がないのはどうしてだろうか?
大好き人間としては理解不可能な批判だ。まあ、音楽の好みは千差万別と言ってしまえばそれまでなんだけど。

まずは、どう聞いてもメタルにしか聞こえないという批判。
俺はメタルをロクに聞いたことが無い人の戯言としか思えない。

若い頃はメタル野郎だった俺に言わせれば、Soundgardenは明らかに既存のHeavy Metalと違った。

Badmotorfingerだけはエモーショナルな魅力を感じられない人にメタルと解釈されるのはしょうがない気がするけど他の作品をHR/HMと受け止めるのは、耳がおかしいとしか言いようが無い。何処がメタルなんだか。

あとは、Superunknownはその頃(1994年3月リリース)流行っていた典型的なグランジ・サウンドという批評。
いやいや、その頃流行っていたというグランジは何なんでしょうか?

Nevermind?それともPearl Jam?はたまたAlice In Chains?ひょっとしてMudhoneyのこと?
これらと同じに聞こえるならば、こちらも耳がおかしいとしか言いようが無い。

まあ、毒を吐くのはこの辺で。

コメント

  1. kaolly より:

    いまごろのコメントですいません…
    なんで日本で人気がないから、拙いながら最近考えたことを書く、とメチャクチャ長くなるんで乱暴に書くと、
    フィジカルとメンタルのバランスが絶妙だったところが個性だったが、
    日本ではそれが伝わらなかった。あえて言えば日本でははテクニックでしか
    評価されなかった、てかんじです(野球解説者風…)
    カタカナ語馬鹿みたいな文章ですが…素で書くと長くなるので。
    あるいは、頭で聴きすぎたのかなーと思うのです。
    そのメタルだグランジだっという評し方がすでに観念的ですし。
    バンド自体、根っこが硬派なのに、アルバムはメジャーな感じのものでかなり
    面白いバランスだったと思うので…。その矛盾した姿に面白みがあって、
    後期SGは今も唯一無二だと思うのです。が、そういうのも伝わりきらなかった。

    解散後はリイシューしないやる気のなさは納得できないんですが。
    何か法的に問題でもあるのかと…
    リイシューして大々的に宣伝うてばもう少しいいと思うんだけど、気配すらない…

  2. 管理人 より:

    このエントリーは確か、Yahoo知恵袋かおしえてgooにあった文にムカついて酔った勢いで書いたものだった気が・・・

    SGが日本でイマイチなのはジャーナリストにも責任があるのかなあと。

    Superunknown時のクロスビートは白黒2ページのみ。
    Music Lifeは増田編集長のおかげでそこそこ大きく取り上げられていましたが。
    Rocking Onはインタヴューすらなかった・・・

    >素で書くと長くなるので。
    ここではビシバシ長々本音で語ってください(笑)

  3. ピンヤ より:

    はじめまして。
    Soundgarden‥‥最高にカッコいいbandでした。

    >ここまで日本で人気がないのはどうしてだろうか?

    大多数の日本人には難解なのだと思いますよ。
    クリスのひねった歌メロ、ギターのリフ、ベースのコード進行、ドラムのアクセント‥
    どれもこれも異質な音の集合体。
    ほとんどの人が「なんか変‥」とか「意味不明‥」とか
    そんな印象しか感じられなかったのではないかと。
    実際、まわりの反応はそうでした‥(悲)
    自分も第一印象は「なんじゃこりゃ?」だったのですが、
    とにかくクリスの『歌』にとても惹かれて
    「これは聴き込まんとわからん!」という結論に達し
    すべてのSoundgardenのアルバムを聴きました。
    結果、本当に奥の深い良質のROCKBANDだと認識しました。
    流行好きなほとんどの日本人には、受け入れにくいでしょう。
    くやしいけど仕方ないと思います。
    こんなにもすばらしいBANDなのにね‥

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