クロスビート2005/3月号の町山智浩の平平毎毎というコーナーで紹介されていたJandekというミュージシャンがとても気になる＠Hyottokoです。
Jandekの音楽
- 「子供が生まれたときから一切音楽を聞かせないままギターを持たせたら何を演奏するか？」
- 「コードもスケールも無い。チューニングもされていない。歌にもリズムやメロディがない。サビもない」
- 「音楽というものを知らない人が作ったようだ」
- 「深いエコーのせいで精神病院の廊下の奥から響いてくるようだ。真夜中に聞いていると本当に不安になってくる。」
- 「ジャケット写真の青年がJandekらしいがどれもピントや露出が狂ってる・・・誰もが精神障害で孤独な男を想像した。」
以上、クロスビートより引用。
この記事を読めば大体どんな音楽か想像できるだろうが、実際聞いてみたい！
特に４がとても興味深い。俺の頭の中ではさぞかし「せっぱ詰まった感」を味わえる音楽が想像できているんだけど実際はどうなんだろ？
とっても気になるJandek。でも、初期の作品は手に入りにくいみたいだね。
ちなみに、ネットで検索するとJandekの発音をヤンデクとかヤンデックとしているサイトが多いんだけど、本人の電話インタヴューによるとジャンデックと読むらしいですよ。「JanuaryにDekをつけただけでたいした意味はない」らしいです。
