7 Year Bitch (7・イヤー・ビッチ)
7 Year Bitch (7・イヤー・ビッチ)のアルバム紹介
7 Year Bitch (7・イヤー・ビッチ)の概要
90年に結成されたシアトルのガールズパンクバンド。
マニアックなバンドなので、映画”hype!”ではじめて彼女達の音楽に触れた人も多いと思う。
音楽性はノイジーでヘヴィなパンクでライオットガールにカテゴライズされることもある。
L7やBabes In Toylandが好きな人は聞いてみるといい。
7 Year Bitch 11曲(You Tube)
ガールズバンドだけに差別も受けたようで、Rage Against The Machineの前座を勤めたときは女性軽視的な大ブーイングにさらされたことがあった。
後にステージに上がったRage Against The Machineが、「俺達の友達である7 Year Bichにブーイングしやがって!」と観客に喧嘩を売ったという話も残っている。
ギタリストのドラッグ死というトラブルもあったが、シアトルのレーベルであるC/Zからアルバムを2枚リリース。
強姦殺人事件で他界したThe Gitsのミア・サパタと友達だったことから、2ndアルバムのタイトルは追悼の意味合いを込めて”Viva Zapata!”としたようだ。
96年にメジャーデビューを果たしたものの、アルバムが売れなかったことから契約を打ち切られてしまい、バンドは解散してしまった。
関連リンク
7 Year Bitch (7・イヤー・ビッチ)のアルバム紹介
1.スタジオアルバム
Sick ‘Em
C/Zからリリースされた92年の1st。
映画”hype!”で披露されていた”Knot”はこのアルバムに収録されている。
Gato Negroと比べて音は素朴だが、荒々しさは上。
日本盤は無い
Gato Negro
メジャーからリリースされた96年の最終作。
7 Year BitchのアルバムのCDはこれ以外入手が難しいので、まずはこれから。
音楽性は上に書いた通りノイジーなパンクサウンド。
ありきたりと言ってしまえばそれまで。
しかし最近こんなガールズバンドはお目にかからないと思ったりもする。
日本盤は無い
Viva Zapata!
94年の2nd。
こちらも配信以外では入手は困難、CDなら中古を地道に探すしかない。
管理人は聞いたことが無いのでノーコメント。
日本盤は無い