Skin Yard 13曲(You Tube)
Skin Yard (スキン・ヤード)の概要
結成は85年でSoundgardenやGreen River同様にシアトル・シーンの先駆者的なバンド。
プロデューサーで有名なジャック・エンディーノとC/Z Recordsの社長であるダニエル・ハウスが中心メンバーだったバンドとしても知られている。
解散までの8年間にインディから5枚のアルバムをリリースし、アメリカやヨーロッパのツアーも数回行っている。
音楽性はヘヴィ、ノイジー、陰鬱といった言葉が思い浮かぶもので、この手の音楽のパイオニアだ。
度重なるドラマーの交代、ジャックのプロデューサー業の多忙化、91年のダニエル脱退、ヴォーカルのベン・マクミランのGruntruckなるプロジェクトにより、Skin Yardの活動は徐々に失速した感がある。
結局バンドは93年のアルバムリリースを最後に解散を決意した。