Babes In Toyland (ベイブス・イン・トイランド)

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Babes In Toyland (ベイブス・イン・トイランド)のアルバム紹介

Babes In Toyland (ベイブス・イン・トイランド)の概要

80年代からインディで活動していた女性バンドで、グランジだけではなくライオットガール一派として語られることも多い。

サウンドはノイジーなギターに単純なコードで攻撃的に絶叫するというもの。
同じくグランジと呼ばれたL7に近い印象を受けるが、この時期に活動していた女性バンドの中では最も攻撃的。
特にライヴでの緊張感は凄まじかったようだ。

Babes In Toyland 18曲

ガールズバンドが攻撃的なパンクで大絶叫!なんて表現は当時のメインストリームには皆無だった。
L7やBikini Kill、PJ Harveyなどと共に女性ロッカーの道を切り開いたバンドと言って良いだろう。

何に対して怒りを爆発させていたのかというと、やはり男性優位社会を嫌悪していたようで、インタビューでもそう発言している。

ギターヴォーカルのキャット・ビーエランドは80年代半ば頃にL7のジェニファー・フィンチやHoleのコートニー・ラヴとバンドを組んでいた。
しかしパッとしなかったようで、87年頃にミネアポリスに移住してBabes In Toylandを結成した。

アンダーグラウンドで評価を高め、グランジ・オルタナティヴの波に乗って92年にメジャーデビュー。
93年にはロラパルーザに出演した。
アルバムを2枚リリースし、2001年に解散してしまったらしい。
大ヒットを記録したわけではなく今では忘れ去られつつあるが、Blood Red Shoesのメンバーが最も好きなバンドにBabes In Toylandを挙げるなど、彼女達の影響が後まで残っていることを感じさせる。

バンドはその後2014年に再結成し2020年に再び解散している。

関連リンク


Babes In Toyland (ベイブス・イン・トイランド)のアルバム紹介

1.スタジオアルバム

Spanking Machine + To Mother

90年の1stアルバムと91年のEPを1枚にまとめた日本独自盤。
廃盤なので中古で入手するしかない。

音楽性は上記の通りで、それが退屈だと感じる人もいるだろう。
初期の作品だけに最も荒々しくて攻撃的だ。

Spanking Machineの輸入盤
To Motherの輸入盤

Spanking Machine – iTunes Store
To Mother – iTunes Store


Fontainelle

92年のメジャーデビューアルバム。
プロデューサーはSonic Youthのリー・ラナルド。

ラウドにシャウトするという音楽路線に変わりないので、これから聞いても良いでしょう。
個人的にはこれが一番好きだ。

Fontainelleの日本盤

Fontainelle – iTunes Store


Nemesisters

95年リリース。

単純に絶叫するだけでなく、陰鬱にボソボソと歌っている曲が印象的。
そういうアプローチの方がシャウトするよりもスリリングで恐ろしい。
またアルバム終盤にはポップなカバー曲を収録するなど新しい面も見せている。
人によっては攻撃性が後退したと感じるかもしれないが。

Nemesistersの日本盤

Nemesisters – iTunes Store


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