Butthole Surfers (バットホール・サーファーズ)

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Butthole Surfers (バットホール・サーファーズ)のアルバム紹介

Butthole Surfers (バットホール・サーファーズ)の概要

テキサス州サン・アントニオで出会ったギビー・ハインズとポール・レアリーが81年に結成。
Dead Keneddiesのジョン・ビアフラのレーベル”オルタナティヴ・テンタクルズ”に在籍後、タッチ・アンド・ゴーに移籍し、84年に1stアルバムをリリースしている。

このバンドの音楽性は形容しがたいので、よく言われるキーワードを書いておく。
アシッドサイケ、テキサスサイケ、ヘヴィでノイジー、ロカビリー・ウエスタン風、アヴァンギャルド、ファンク、ヒップホップ、REM風の歌モノ。

Butthole Surfers 29曲(You Tube)

そして最大の魅力は狂気。
アルバムを一枚通して聞けば、彼らの狂人ぶりが理解できるだろう。
日本盤ライナーにあるように、頭がグチャグチャになりそうなシロモノだ。
インディシーンではカルト・ヒーローとして君臨していた模様。

特にギビー・ハインズのイカれ具合は凄まじいらしい。
ライヴ中に突然ライフルをぶっ放したり、脇の下でオナラの音を再現したりと、パフォーマンスもさることながら、電話インタビュー中に放尿したり、常人の常識など通用しそうにない人物だ。
来日公演では、興奮してステージに上がってきた女性をぶん殴るという最凶伝説も残している。

91年にキャピタルレコードとメジャー契約を結び、アルバムを数枚リリースするが、後に契約解消裁判で揉めることになる。
ちなみにTouch And Goとも裁判で揉めている。
しかし、2001年に5年ぶりとなるアルバムをリリース、フジロックにも出演した。
ステージでの奇行は相変わらずで、シンバルを燃やしていたらしい。

その後は新作のリリースはなく、2020年現在もバンドは存続中らしいが実際のところよくわからない。

関連リンク


Butthole Surfers (バットホール・サーファーズ)のアルバム紹介

1.スタジオアルバム

Psychic…Powerless…Another Man’s Sac

84年の1stアルバム。

バンド至上最も狂ったアルバムだと評されることが多い。
入門としては厳しいかもしれないので、他の作品が気に入ったならチャレンジすることをオススメする。

Psychic…Powerless…Another Man’s Sacの日本盤は無し

Psychic…Powerless…Another Man’s Sac – iTunes Store


Rembrandt Pussyhorse

Touch & Goから86年にリリースされた2ndフルアルバム。
ヘヴィなサウンドというよりは、奇妙なノリと効果音によって脳みそがやられてトリップさせられそうな作風だ。

エフェクトをかけた奇妙な叫び声や、拡声器を通した声は狂気の沙汰。
クレイジーでスリリングなロックの魅力が満載だ。

Touch & Goからは狂気のライヴ映像、Blind Eye Sees All: Live In Detroit 1985 もリリースされているので是非見て欲しい。

Rembrandt Pussyhorseの日本盤は無い

Rembrandt Pussyhorse – iTunes Store


Independent Worm Saloon

93年のメジャー第一弾。
奇抜なスタイルとキャッチーな曲のバランスがいいのでこのアルバムをまずはオススメする。

全体的にDog Inside Your BodyやStrawberryのように狂気染みたハードな曲が多い。
などThe Wooden Songではメロディアスな面も見せる。
R.E.M.を敬愛しているのもあながち嘘ではないようだ(笑)。
The Ballad Of the Naked Manではウエスタン風なところも。

日本盤ボーナストラックのBeat the Pressはゲロを吐いているときの呻き声(笑)。

Independent Worm Saloonの日本盤

Independent Worm Saloon – iTunes Store


Weird Revolution

2001年作。

エレクトロ、ラップ、サンプリングといった要素が台頭し、バンド至上最もポップな作風に仕上がっているので入門用としては最適だ。

ただ、初期と比べてイカれ度は低い。

Weird Revolutionの日本盤


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